＊揚げないシートミンチカツ

お酒のつまみに、ご飯のおかずに、お弁当のおかずにもなりますよ。

以前、ここで紹介した和風ミンチカツの応用編。
レシピブログのモニター参加のテーマである｢香りソルトを使ったおうち居酒屋メニュー｣に向くよう、ハムカツのような薄い仕上がりで、小さく切って盛り付けても食べやすくしてみました。

一緒に使う香りソルトはどっちでもOK。なければ普通に塩コショウで大丈夫ですよ(^^)



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＊＊揚げないシートミンチカツ＊＊

＜材料＞　1～2人分
油揚げ(通常売られてる長方形タイプ)
　　　　　　　　　　　　　　　　2枚
鶏ひき肉　　　　　　　　　　100ｇ
長ネギ　　　　　　　　　　　 1/3本
炒りゴマ(白)　　　　　　　　大1強
溶き卵　　　　　　　　　　　 1/2個
片栗粉　　　　　　　　　　　 小3

香りソルト(どちらでも)　　小2弱


1）油揚げはたっぷりの熱湯で茹でて、ザルに上げて軽く水分を切ったら、まな板に載せ、長方形の短い方の一方を7～8ミリ幅ほど切り落とした後、麺棒を切っていない方からゆっくりと転がしながら伸ばして、余分な水分を搾り取る。

2）数回伸ばした油揚げを切り口の方から裏返しにする。この時、あまりよく茹でていないか、麺棒での伸ばしが足りていないと、中身がくっついていて綺麗な袋状にしにくいので注意(あと、あまりせっかちにすると、失敗しやすいので、ここはゆっくりめに作業してください)。最後まで完全に裏返しにして下さい。

3）ボウルに2の油揚げ以外の材料を全て加え、大きめのスプーンなどを使って粘りが出るまで混ぜ合わせる(この時、1で切り落とした油揚げの端っこを細かく刻んで加えてもOK)。

4）2の油揚げを半分表に返したところで、3で作ったタネを先程のスプーンで山盛り2杯ほど袋に入れ、完全に表向きに伸ばしたところで、麺棒でまず袋の底の角隅にタネが行き渡るように軽く押さえ、続いて口の方へ向けて、厚さが元の油揚げと同じくらいになるようしつつ、伸ばしてゆく(この時、はみ出たタネは取り除いておくこと)

5）フライパンを中火で熱したら、4を並べてやや弱火に落とし、フライ返しで満遍なく軽く押さえる(裏返した時も、同じように)。油揚げがサクッとしてきたら火を止め、一度キッチンペーパーに載せて余分な油を除いたら、熱いうちに切り分け、刻んだキャベツなどを盛り付けた皿の上に載せて盛り付けたらできあがり。

＊食べる時は、ハーブソルトの時はマヨネーズ＋レモン汁のソース、ペッパーソルトの時は大根おろし＋ポン酢がお薦めです。

薄いので、タネに火が通るのは早いです。なので、出来上がりの目安は油揚げの焼け具合。元々火が通っているものなので、そこそこの焼き目がついた時点でも十分安ですが、ここはサクサクした食感を出したいので、焦げないように火加減を落として、焼いて欲しいところです。

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