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一人暮らしでなおかつ金欠の管理人が安くかつ満足のいく食生活を送る為に日々奮闘する(苦笑)記録&レシピをメインに、たまに食メインの旅行記なども綴ってます。
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昼食後、徒歩でプラカゴを買いに、プラカゴ専門店「ハッパーズ」へ。ここは、確か現地在住日本人の奥様方数人が立ち上げたお店だそうで、工場直営でいろんなタイプのプラカゴがあります。色やデザインも日本人好みなものが多く、値段も良心的な定価販売なので、安心して買い物できるかと(ベトナムでは定価表示されていない商品は、売り手の言い値なので、吹っかけられることが多々あるのですw)。ガイドブックで見ると、ドンコイ通りからも結構遠そうに見えるんですが、実際歩いてみたら、そうたいした距離ではないです。ドンコイからだと、ゆっくり歩いて10分くらい?

で、徒歩移動の間、町で目に付いたものなども写真にパチリ。ホーチミンは外資系企業が最初に入ってくる場所なこともあって、日本未上陸のチェーン店とか結構あるみたいですよ。写真はカップケーキ専門店。市内には数ヶ所あるみたい…アメリカ系かな?

そうして、徒歩でホテルまで戻って、買った物を置き、今度はカフェに。
今回行ってみたいカフェが数ヶ所あったんですが、そのうちのひとつがホテルの真向かいにあったんです。
 これが、その「チャオカフェ」です。2店舗あるそうなんですが、このグエンフエ通りにある方が二階建てで席数が多いんだとか。1階はこんな風に綺麗な装飾タイルが床に敷かれています。席は場所によってはソファー席もありますが、大体木製の椅子ですね(上がってませんが、二階席は全てソファー席だそうです)。ここを紹介されていた現地在住の方のブログに、1階席の方が明るくて雰囲気がいいとのことだったので、空いている事をこれ幸いと1階に陣取ったのですが、後程分かったことが…1階は喫煙席なんですよwたまたま空いているのと、天井が高いのでそれほど気にはならなかったんですが、混みあってるとタバコの煙は気になりそうですね。
 ここでは、シントーを注文しました。シントーというのは、ベトナム風のフルーツシェイクのような飲物ですね。あちらでは街角でもジューススタンドなどでも飲めるらしいですが、そういえば今回歩いてる時にジューススタンドや屋台は見かけなかったなぁ…(バックパッカー宿が集中してるデタム通り辺りなら、結構あるのかも)。
左がアボカド、右がマンカウ(別名:釈迦頭・カスタードアップル)。アボカドに練乳って、ちょっと普通考えると「えー、ないわ!」って思いますよね。私も例外ではなかったんですが、向こうに住んでらっしゃる方のブログを幾つか見ていると、皆さん口を揃えて「アボカドシントーは美味しい」って言われてるんですよ。で、今回思い切って飲んでみることにしました…そしたら、意外や意外、アボカドの青臭さが綺麗に消えて、コクだけが残っていて、実に美味しいんですよ。
で、もうひとつのマンカウのシントーは、シャリシャリとした食感で、アボカドとは対照的にサッパリした感じ。これも美味しかったですね。

カフェで過ごした後、ベンタン市場、そして昨日に続いてホテル隣のTAXスーパーへ。ベンタン市場では現地在住の方のブログで見かけた、生春巻トレイ(数枚のライスペーパーを一度に戻せるキッチンツール)、ビーズ装飾付きスリッパなどを購入。それにしても、ベンタン市場は観光客慣れしてることもあって、価格交渉がとにかく大変でしたwあと、売り込みも凄いので(とはいっても、香港辺りと比べたら、まだフランクな気がする)、買う気がないなら、ハッキリ態度で示した方がいいです。なんとなく歩き回るより、最初からある程度目的は絞っておく方がいいでしょうね。ただでさえ、人でごった返してるので、スリなどもいるとのことだから、ぼーっと見て歩いてたりするのは、格好のカモですし。
TAXスーパーは昨日はちょっと様子見だったんですが、この日は本格的に欲しいものをショッピング。調味塩数種類、インスタントラーメンなど、お土産にするものと、味見用にお菓子、ネムチュア(ベトナムのハム)などを購入。ここは近いので、買い落としがあればすぐ走れるので、安心でした(笑)あと、定価販売なので、吹っかけられる心配もないし。あと、スーパーと違って小売店だと、あっちでは賞味期限についての感覚が日本ほど注視されてないようなので、気をつけておく必要はありそう(かなり前に期限が切れてるものがそのまま売ってたという話は、割と聞きます)。

この日の夕飯は、二人ともお腹ペコペコというほどでもなかったこともあり、バインミー(ベトナム風サンドウィッチ)を食べに行くことに。そこで出かけたのは、レタントン通りから少し入ったところにある「ブラックキャット13」。ここはアメリカ人オーナーのカフェバーだそうなんですが、オリジナルのバインミーメニューが食べられるとか。ベーカリーで買えるバインミーと比べると、4倍くらい高いんですが(それでも日本円で400円くらい)、その分プレートにサラダかフライドポテト(結構ボリュームあり)がついてくるし、店内がオシャレで清潔なので、屋台やローカルベーカリーよりは潔癖な日本人には入りやすいかも。
  二人なので、一種類ずつ注文。まずソフトシェルクラブフライのバインミー。ソフトシェルクラブの唐揚げがこれでもかってくらい挟んであって、これが外がパリパリ中がふっくらで美味しい!
  もうひとつはローストポークのバインミー。ローストポークの他、ハムなども挟んであります。これもお肉たっぷりですが、容易に噛み切れるし、味も好みでしたね~(どっちも欲を言えば、レモンとか振りかけられたら更に好みなんですが)。

ここはパンも独自に作ったものを使ってるらしいです。外はサクサク、中はそれほど詰まってなくて、主役はあくまで具ながらも、名脇役といった感じでした。

結局、この旅行中、バインミーはここでしか食べられなかったのが、残念…ホテルの朝食よりも、外でバインミー食べておくべきだったなぁ…w


3日目に続きます。

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ホーチミン旅行2日目の続きです。

午前中にテーラーで服を1着注文してから、雑貨店と陶器店を回り、購入したものを一旦ホテルに置きに帰った後、昼食を食べに再び出かけました。

飲食店は事前に数軒チェックしてあった中のですが、お昼に選んだのは近場にある「ラップ&ロール」という地元チェーンのレストラン。その名の通り、春巻に力を入れていて、物凄く種類があります。その他にも麺類やご飯ものなどのメニューも揃ってるし、お店もオシャレなカフェのようなガラス張りの明るい店なので、気軽に入りやすい所為か、ガイドブックには大抵載ってます。そういうこともあってか、メニューは写真つき(ホーチミンのレストランは、こういう店が多くてとてもありがたかったなぁ)だけじゃなく、日本語メニューもあるので、かなり便利かと。

折角春巻がこれだけイロイロあるので、当然注文したのは春巻!
一口に春巻と言っても、ベトナム料理といえば、日本でよく知られている生春巻=ゴイクンは、実はたくさんある中のほんの一種類にしかすぎなかったりするのです。
それ以外に、揚げ春巻、蒸し春巻、それにライスペーパーではなく、カラシ菜のような野菜で巻いた春巻などもあるんですよ。うーん、奥が深いw

 ←牛肉の蒸し春巻。見ての通り、香草も入ってるんですが、気づかず食べてしまったものの、結構OKでした。なんとなく香るってレベル?蒸し春巻だけあって、ライスペーパーがちょっと厚めでプルプルの食感!皮を食べるって感じかな

 ←豚肉とエビとカニの揚げ春巻、ブン添え。ブンというのは、ベトナムでは一般的な米粉の麺で(実はフォーよりもよく食べられてるとか)、ビーフンに似てますが、ビーフンよりもちょっと太くて、すすった時の食感はビーフンよりいいと思います。で、一緒に盛られている大きめの葉野菜に揚げ春巻と好みの量のブン、ハーブや野菜を一緒に巻いて、タレにつけて食べます。この食べ方、揚げ春巻では必ずこうではないらしく、どうもカニ入りの揚げ春巻の場合、こんな風にブンと一緒に食べるみたいですよ。

 マスタードレタス(メニューにそう表記されてましたが、カラシ菜の一種かも)の春巻。中身は豚肉とブン。

春巻は全て別のタレが出てきました。ベトナムではタレの種類が実に豊富みたいですね。



2日目の話は、もう少し続きます…。

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ホーチミン旅行の二日目。

今回滞在したのはグエンフエ通りにあるキムドー・ロイヤルホテルでした。国営百貨店の隣にあるので、TAXスーパーには、ほぼ毎日行ってましたね(笑)ちょっと古めかしさもありますが、割といいホテルでしたね。
で、ここの朝食はビュッフェ形式で洋食、中華(チャーハンや焼きそばなど)、ベトナム料理(粥やフォー、ブンなどの麺、デザートにチェーなど)と混じって、「sushi」と書かれた一見巻き寿司らしきものがあったので、食べてみたんですが…これがマズかった!まず、寿司と書かれていながら、酢飯じゃないwそして、力いっぱい巻いたらしく、ご飯がガチガチで食感的に、日本人の私には食べられたものじゃなかった…(苦笑)それ以外は、まずまずといったところですかねー…結局、朝食は全てホテルでとったんですが、折角なら外に麺とか食べに行けばよかったなぁ…。

で、この日は徒歩で市内をブラブラと。
まず、今回はオーダーメイドに挑戦すると決めていたので、目をつけていたテーラーへ。初めてということと、自分の怪しい語学力だと、あまり細々した注文はできなさそうなので、気に入っているチュニックを持っていって、同じ形のものを、別の色と素材で作ってもらうことに。ネックは元々のにはレースがついてるんですが、お店にレースの見本がなく、市場に行って物色した結果という説明を受けたので、どんなものが来るか分からないし…ということで、レースではなく、刺繍をしてもらうことに。出来上がりは二日後の夕方ということでした。チェックアウト日ですが、空港への送迎の車が来るのが夜なので、私はギリギリOKでしたが、4日間のツアーだと、初めに何日かかるか確かめた方がいいと思いますね。注文の混み具合や、頼む服によっては時間もそれなりにかかってくるでしょうし。

ともあれ、無事オーダーも済ませて、次は雑貨店巡りに。テーラーのある通りの近く(グエンフエ通りとドンコイ通りの周辺)は、同じようなテーラーや雑貨店などが多く並んでいるので、お土産の物色に見て回るにはいいかと。市場などと違って定価販売だし、商品傾向は大体同じなので(中には独自のものもありますよw)、値段の比較もできるし、店によってはセール中だったりするので(見て回ったお店の三軒目が、全品20%引き中で、結局ここで一番買ったかもw)。陶器専門店にも行って、急須を物色(唯一のティーポットを割ってしまって、代わりが欲しかったんです)。

そして、一度ホテルに買った物を置いてから、昼食を食べに再び外出したのでした(②の2へ続く)。

 写真は市民劇場。

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10/19~23(朝帰国)まで、ベトナムのホーチミンに旅行してきました。

ベトナムは二度目なんですが、前回は北部のハノイで、今回は南部のホーチミン。日本でいうなら、北海道と鹿児島か、奄美大島くらいの距離感覚だそうで、そうなると勿論イロイロ違ってきます。特に、ハノイは古い町並みが印象的でしたが、ホーチミンはベトナム最大の経済都市だけあって、ハノイに比べて断然綺麗だし、便利でした。

そんなわけで、今回も食を中心に、できるだけご紹介していきたいと思います。


 ホーチミンに到着して、速攻市内観光(とはいっても、ごく簡単なもの)に連れて行かれました。まず最初に向かったのが、この中央郵便局と隣接するサイゴン大教会。移動中に激しい雨が降っていたので、到着時には上がっていたとはいえ、しっかり曇ってますwホーチミンは雨季と乾季があるそうで、時期的にはそろそろ雨季が終わりのはずなんですが、今年はまだ続いてるようで…(とはいえ、スコールのように1時間ほど、ドッと降って上がるという降り方なので、結構やり過ごせますよ。ここは飛び込めるカフェとか多いですしね)滞在中は夕方と夜の二度降ってましたね。昼間は降ってなかったなぁ。

で、この日の夕飯はツアーについてるものでした。なにせ、初めての町なので、勝手も分からないから、まずは無難かなぁと…ただ、ぶっちゃけイマイチだったかも。全体的に冷めてるものが多かったし、麺料理などは麺がくっついちゃってたし…ハノイでホテルから食べるところを探すのに結構歩き回ったので、今回こうしたんですが、ホーチミンはホテルから徒歩5分圏内に選択肢が山ほどあったので、次行く時はやらないです(観光で回ったところも、全てホテルから徒歩可能だったし)。

そんなわけで、食事が個人的にいまひとつだったので、口直しにスイーツを食べたいと思った私。
が、旅の連れであるうちの母は出かけるのが面倒だと言って、動こうとしない…そんなわけで、初日から一人で(苦笑)ホテルから歩いて5分もしないところに、ガイドブックでおなじみの「ケム・バクダン」があるので、そこまでテクテク。
 途中、人民委員会に立ち寄って撮影。こんな風にホーチミン市内の有名建築は夜にライトアップされていて、とても綺麗です。

ケム・バクダンはガイドブックだと、エアコンのついていない、一階席だけの店舗の方が大抵載ってるんですが、実は道の向かい側にもう一店舗あって、そっちは二階席から上が全てエアコン付です。メニューの値段は同じだし、一階席だとすぐ脇の道路の交通量が凄いので、埃や排ガスをモロ浴びることになりますから、上の方がオススメですね。
 で、これがガイドブックに必ず載ってるココナツの殻にアイスとフルーツをトッピングしたやつ(メニュー名忘れたw)。値段は85000VND(日本円で400円くらい)です。ココナツアイス、スイカドラゴンフルーツ、リュウガンなどに甘く煮たドライフルーツ(ナツメなど?)をトッピングしてあって、バニラアイスほど重くなくて、美味しかったですねー♪しかも、殻の内側にはココナツの実が当然ついているので、それも掬いながら食べるので、クニクニの食感が実に面白いし。

あ、そうそう。こういうローカルのカフェや食堂では、出されるお手拭類が有料のことが多いです(そこそこ以上のレストランでは大丈夫ですが)。なので、無駄な出費をしたくない人は、ウエットティッシュを持ち歩きましょうw


②へ続きます

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