忍者ブログ
一人暮らしでなおかつ金欠の管理人が安くかつ満足のいく食生活を送る為に日々奮闘する(苦笑)記録&レシピをメインに、たまに食メインの旅行記なども綴ってます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

実質的にはこの日が最終日なので、食べたいもの、買いたいものなどできるだけ網羅しようと頑張りましたwで、昼食後、予約していたスパでリフレッシュした後(ホテルのチェックアウトから、帰国便に乗るまでに半日以上あるので、シャワーなど浴びたいという人は、余分に支払ってホテルのレイトチェックアウトという手もありますが、こうしたスパなどをお薦めします。シャワーも使えるし、全身ほぐしてもらえるので、帰りの機内でもぐっすり眠れますしね)、今回の旅行用に事前チェックしていたアイスクリームのお店に。

 「ファニー」ガイドブックには必ず載っているお店です。フランス人オーナーが経営するアイスクリーム専門店ですね。値段設定はローカル店に比べるとちょっと高めなんだとか。けどその分いい素材を使っていて、味には定評があるようです。

 で、ここが人気の理由はやっぱりこういったデコレーションじゃないでしょうか?写真はガイドブックによく乗っているシクロをモチーフにしたアイス。フルーツやワッフルなども使って組み立てられてますが、可愛いですよね♪使われているのも、2~3種類のアイスやシャーベットで、サッパリしてます。

 これは母が注文したアイスをロールケーキ状にしたもの。これも美味しかったですね。やはり、オーナーさんのお国柄か、盛り付けがとっても華やかです。

 メニューには他にこんなのもありましたが、これは…うーん、可愛い…?wそういえば、現地在住の方のブログでここの話を見た時は、ミッキーやトトロ、ピカチュウといったデコレーションもあったみたいなんですが、消えてましたねw有名店だけに、情報が伝わって、版権元からクレームでもきたのかなww

ともあれ、店内はとても綺麗で、地元の人からすると高級な所為か、中は静かで落ち着いた感じでした。本店はホーチミンですが、ハノイにも支店があるようですよ。


あと一回続きます。

拍手

PR
さて、ズルズルとUPが遅くなってきていましたが、この旅行記もようやくラストが見えてきました。ツアー日程は5日間なのですが、最終の5日目は帰国便の出発が夜中の12時台なので(ただ、今回の訪越の帰国便は整備トラブルとかで、出発が2時間遅れ…真夜中だっただけに、ホント死にそうでした)、移動のみで終わってしまうこともあり、この日が実質最終です。

この日は一日徒歩圏内で過ごしていたので、ここぞとばかり事前にチェックした場所を食べ歩きに(実際は胃のキャパがそれほどでもないので、あっちもこっちもは無理でしたけどw)。一つでも多く食べてないものを食べたかったんで、ホントは朝食もホテルのはパスして、外へ出たかったんですけど、連れが嫌がったので、それはできずじまいに…ここは一人ででも行くという気概が必要ですねw

ホテルはこの日でチェックアウトでした。午前中にチェックアウトを済ませ、夜に帰国便の送迎が来るまで、荷物はホテルで預かってもらいます。連れのリクエストで午後からスパを予約していたので、その前にお昼ご飯を。ホテルから二筋ほど向こうの通りにあるフエ料理の「Mitau」まで。フエというのはベトナム中部の都市で、世界遺産にもなってる昔の宮殿などがある古都だそうで、料理は北部や南部とはまた違ってるのです(ここがベトナム料理の面白さのひとつだと思います)。

 フエの料理で有名なのといえば、溶いた米粉を小皿で蒸して、そこに干しエビなどを振りかけたバイン・ベオとか、サトウキビの茎にエビのすり身を巻いて蒸したチャオ・トムなんかが特に有名なんですが、今回私が一番食べたかったものが、これ!コム・ヘン(シジミの汁かけご飯)です。白飯の上にシジミのむき身、バナナの花の千切り、砕いたピーナツ、刻みねぎ、揚げ玉ねぎがのっていて、これを混ぜ合わせてから、横にあるシジミのスープをかけて食べるのです。シンプルだけど実に美味しそうで、現地在住の方のブログで見て以来、今度行くことがあったら食べてみたいものの一番上に来てたんですよ~~うふふ♪
実際、予想を裏切らない味でした。サッパリしてて、実に食べやすい。素材そのものの味を優先してる料理なのか、日本人好みだと思います。値段は…メモが残ってないんですが、確か200円するかしないくらいだったかと。

 もう一つ注文したのはこれ。南部料理のバイン・セオ(ベトナム風お好み焼き)を二回りほど小型にしたような感じなのですが、料理の名前が思い出せない…w実際、バイン・セオは日本で食べたことがあるんですが、ボリュームがありすぎて、あれだけでお腹いっぱいになりかねない…ってことで、今回は敬遠してたので、小さいサイズなら大丈夫よねwってことで頼みました。バイン・セオよりも心持ち皮は厚めだったかな?ぷりぷりのエビとか入ってて、美味しかったです。


続きます。

拍手

この日の夕飯は軽く済ませたかったので、事前にチェックしていた現地在住の方のブログで紹介されていた、おこわの店でテイクアウトすることに。

 ここがそのお店「SOI GA NUMBER ONE」(SOI GAとはベトナム語で鶏おこわのことです)。お店はテナント三つ分にまたがってまして、一つが厨房専用。あとの二つが客席のようで、できた料理はそのまま外の歩道を歩いてもってゆくという、なんともおおらかな感じ(笑)

ベトナムの飲食店って、高級な外観の店以外は、店の名前に料理名が書かれているので、そこを見たら、その店の一押しがハッキリするので、その点非常にわかりやすいです…つーことで、店名にもなってる鶏おこわと、もうひとつ揚げおこわをテイクアウトで購入。どちらも1人前15000VND(約80円!)でした。

 ホテルへ持ち帰って部屋で早速いただくことに。こっちは鶏おこわ。味をつけて蒸したもち米にほぐした鶏肉と揚げ玉ねぎがトッピングされてます。あっさりした味で万人受けするでしょうね。

 で、私が気に入ったのはこっち。揚げおこわ(SOI CHIENだったかな?)おこわを一旦おにぎりのように丸く固めて、それを油で揚げ、出来立てに醤油をかけて、ハサミで食べやすく切ったのだと思うんですが、焼きおにぎりみたいで実に香ばしくて美味しいんですよ!(ちなみにトッピングは鶏おこわと多分同じ)これはビールとか進みそうww

おこわのお店だけあって、他にも色んな種類のおこわがあったみたいです。他に定番のベトナム料理とかもあるみたいなので、リーズナブルに食べたいのならお薦めかも。場所はベンタイン市場からそれほど遠くないですし。


4日目に続きます。

拍手

お昼過ぎにオプショナルツアーから戻り、夕方に水上人形劇のチケットを取ってもらったので、上演される劇場まで徒歩で移動。折角だから、いろいろ見て歩きたいというのもあるんですが、他にも目的があって…

 スターバックスコーヒー!なんで、ベトナムくんだりまで来て、わざわざスタバなのかwそれはね、ベトナム限定のタンブラーがあるのですよ、ここにはwそれと、日本未発売のアジア限定メニューというのがあって…

 アジアンドルチェラテ。東南アジアのスタバでないと飲めないメニューだそうです。トールサイズで350円くらいだったかな。ベトナムコーヒー的なフラベチーノでした。やや甘いけど、これだけ暑いと、それがちょうどいい感じ(上にトッピングしてるのは確か、砕いたコーヒー豆だったかな?)。ドリップコーヒーで200円程度なので、日本に比べたら安いのは確か。でも、ベトナムだと屋台のコーヒーで40円程度と聞いてるので、超高級店ですよ!でも、1号店ができた時、ベトナム人の行列が200mくらい連日で来てたんだそうな。新しもの好き気質?(笑)ちなみに、ここは2号店です。後で知ったんですが、滞在してるホテルのすぐ近くに3号店があったらしい…w

現在は店舗がさらに増えて、6店舗くらいになってるのかな?(ただ、まだホーチミン市内だけらしいけど)。マクドナルドも最近1号店がオープンしたようで、食べなれた味のものがいい時は、これらの店はとても重宝するのかも(私は基本的に、日本に帰るまでは向こうのものが食べたい人なので、関係ないですがww)。

あ、そういえば後で知ったんですが、ベトナムスタバにはノンラー(ベトナム女性がよく被ってる三角の笠)被ったテディベア(スタバのロゴ入りエプロン?をつけてる)が売ってたらしい…2号店にはなかったんだけど…3号店にはあったのか…しくじったww


続きます

拍手

前の旅行記からあまりにも間が空いてしまったので、続きは食べたものの話中心でまとめます(旅行中、全部メモにとっていてよかったなぁw)。

ホーチミン滞在3日目。オプショナルツアーでメコンデルタ観光へ。これはメコン川河口に近いミトーという町へ向かい、そこから渡し船でメコン川の中にある小さな島へ渡り、そこを観光するというもの。島は、果樹園、養蜂所、ココナツキャンディー工場があって、そこにも立ち寄りつつ、手漕ぎの小船に乗って島内にある自然の水路(ヤシのジャングルの中!)を巡るものです。

 養蜂所にある観光客向けの休憩所で。ドライフルーツとベトナム緑茶。ドライフルーツはココナツを加工したものが珍しくて美味しかったですね(お皿の左側の白いやつ)。水分の少ないナタデココって感じ。お茶はチャイン(奥に見える緑色の柑橘類。ライムの一種です)をたっぷり絞り、はちみつとロイヤルゼリーをこれまたしっかり入れて飲むので、緑茶というよりレモンティーですね。蒸し暑い空気の中だと、この甘さと酸味はとても体に優しいですが。

ドライフルーツとはちみつ、ロイヤルゼリーは販売されてます(それほどゴリ押しはしてこないので、いらないならハッキリいらないと言えばOK。気質なのか中華圏と違って、嫌な顔をされないので、後味の悪い思いはしないかと)。


そして帰りに地元のレストランへ立ち寄り、昼食でこの地方の名物料理を。

 ここがそのレストラン。広い駐車スペースが設けられているので、観光ツアー御用達の店なのかな?けど、ベトナムの場合、外観がおしゃれな飲食店は実に多いです。都会だと、フランス統治時代の建物をそのまま使ったりする店も少なくないし。

 レストランの厨房の一部。こんな風にお客にも見えるようになってます。あと、海が近いこともあって、ヤシ葺きの建物の間の通路には、いくつも生簀があって、その日取れたらしい魚介類がたくさんいましたね。

 これがメイン料理。エレファントフィッシュの丸揚げ。エレファントフィッシュというのは、メコン川でとれる川魚だったかな?これを丸揚げにし、ほぐした白身と野菜をライスペーパーに包んで、タレをつけて食べます。タレは甘酸っぱくて、魚と相性がよかったですね。ただ、これは食事つきツアーだと、割とありがちですが、どうも客が来たタイミングでの調理ではない感じ…揚げ物なのに、かなり冷めてしまっていて、そこが大きくマイナスでしたね。
それはほかの料理にも言えることで、私はここでエビちくわを初めて食べたんですが、完全に冷めちゃっていて、美味しいと聞いていただけに、ガッカリ感がハンパなかったかも…あと、写真右側にある球体も、この地方の名物で、お餅を揚げて膨らませたものなんですが、これも揚げたてだったら…(冷めてる所為で揚げ油が回ってしまってて、美味しくなかった)、やっぱり、ツアーで出される料理には期待すべきじゃないですね(実際、自分の足で行った店でハズレはなかったですよ)。ああ、そういえば、私たちの隣の席が日本人二人組の女性だったんですが、どうやらツアーと関係なく来たようで、その人たちのところには出来立ての料理が運ばれてきてたみたい…うーん、やっぱ作り置きだったか…。

  ただ、食器や配膳はとてもキレイ(褒めるところはそこだけかw)。


続きます。



拍手

PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2024 …作るしかあるまい! All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 Template Design by kaie
忍者ブログ [PR]