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一人暮らしでなおかつ金欠の管理人が安くかつ満足のいく食生活を送る為に日々奮闘する(苦笑)記録&レシピをメインに、たまに食メインの旅行記なども綴ってます。
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さて、ズルズルとUPが遅くなってきていましたが、この旅行記もようやくラストが見えてきました。ツアー日程は5日間なのですが、最終の5日目は帰国便の出発が夜中の12時台なので(ただ、今回の訪越の帰国便は整備トラブルとかで、出発が2時間遅れ…真夜中だっただけに、ホント死にそうでした)、移動のみで終わってしまうこともあり、この日が実質最終です。

この日は一日徒歩圏内で過ごしていたので、ここぞとばかり事前にチェックした場所を食べ歩きに(実際は胃のキャパがそれほどでもないので、あっちもこっちもは無理でしたけどw)。一つでも多く食べてないものを食べたかったんで、ホントは朝食もホテルのはパスして、外へ出たかったんですけど、連れが嫌がったので、それはできずじまいに…ここは一人ででも行くという気概が必要ですねw

ホテルはこの日でチェックアウトでした。午前中にチェックアウトを済ませ、夜に帰国便の送迎が来るまで、荷物はホテルで預かってもらいます。連れのリクエストで午後からスパを予約していたので、その前にお昼ご飯を。ホテルから二筋ほど向こうの通りにあるフエ料理の「Mitau」まで。フエというのはベトナム中部の都市で、世界遺産にもなってる昔の宮殿などがある古都だそうで、料理は北部や南部とはまた違ってるのです(ここがベトナム料理の面白さのひとつだと思います)。

 フエの料理で有名なのといえば、溶いた米粉を小皿で蒸して、そこに干しエビなどを振りかけたバイン・ベオとか、サトウキビの茎にエビのすり身を巻いて蒸したチャオ・トムなんかが特に有名なんですが、今回私が一番食べたかったものが、これ!コム・ヘン(シジミの汁かけご飯)です。白飯の上にシジミのむき身、バナナの花の千切り、砕いたピーナツ、刻みねぎ、揚げ玉ねぎがのっていて、これを混ぜ合わせてから、横にあるシジミのスープをかけて食べるのです。シンプルだけど実に美味しそうで、現地在住の方のブログで見て以来、今度行くことがあったら食べてみたいものの一番上に来てたんですよ~~うふふ♪
実際、予想を裏切らない味でした。サッパリしてて、実に食べやすい。素材そのものの味を優先してる料理なのか、日本人好みだと思います。値段は…メモが残ってないんですが、確か200円するかしないくらいだったかと。

 もう一つ注文したのはこれ。南部料理のバイン・セオ(ベトナム風お好み焼き)を二回りほど小型にしたような感じなのですが、料理の名前が思い出せない…w実際、バイン・セオは日本で食べたことがあるんですが、ボリュームがありすぎて、あれだけでお腹いっぱいになりかねない…ってことで、今回は敬遠してたので、小さいサイズなら大丈夫よねwってことで頼みました。バイン・セオよりも心持ち皮は厚めだったかな?ぷりぷりのエビとか入ってて、美味しかったです。


続きます。

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