元々炒め物にキュウリを使うのは、あまり好きじゃなかったんです。キュウリからは水分が出るので、折角のおかずを水っぽくしてしまうというのが、一番の原因だったんですが、乾物づくりを始めた際に読んだ本に「セミドライ」のことが書いてあって、水っぽい食材を数時間だけ干すことで余分な水分を飛ばすことで、味が薄くなることを防いだり、逆にその食材へ味を浸透させやすくする、食材自体の味を濃厚にするという利点が紹介してあったんですが、今回それを初めて試してみることに。
キュウリは太さによりますが、今回は太目だったので、縦に4等分にしています。それを乾物ネットに入れて5時間ほど乾燥。すると、水分がしたたり落ちそうだった表面はすっかり乾いて、少しだけ端が縮んだ感じに。
キュウリだけでは足りなかったので、戻して下茹でした切り干し大根と一緒に炒めました。水分はかなり飛んだというものの、それでも水分はあるので、淡白な味付けではぼやけるので、ピリ辛仕立てにしてみたら、キュウリにも味も絡まってイイ感じになったじゃないですか。
これなら、葉野菜などが高くても、キュウリが安ければ炒め物にも使えますね。あと、浅漬けなんかも、セミドライにしたものを使った方が水分の所為で漬け込み液が薄まる心配がないので、いいかもですね。
ちなみに副菜は冷奴(オクラとモロヘイヤの辛子醤油和えのせ)、冬瓜のスープ煮、空心菜の漬物でした。
キュウリは太さによりますが、今回は太目だったので、縦に4等分にしています。それを乾物ネットに入れて5時間ほど乾燥。すると、水分がしたたり落ちそうだった表面はすっかり乾いて、少しだけ端が縮んだ感じに。
キュウリだけでは足りなかったので、戻して下茹でした切り干し大根と一緒に炒めました。水分はかなり飛んだというものの、それでも水分はあるので、淡白な味付けではぼやけるので、ピリ辛仕立てにしてみたら、キュウリにも味も絡まってイイ感じになったじゃないですか。
これなら、葉野菜などが高くても、キュウリが安ければ炒め物にも使えますね。あと、浅漬けなんかも、セミドライにしたものを使った方が水分の所為で漬け込み液が薄まる心配がないので、いいかもですね。
ちなみに副菜は冷奴(オクラとモロヘイヤの辛子醤油和えのせ)、冬瓜のスープ煮、空心菜の漬物でした。
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