最近、ちょくちょく作っているこのスープ、ベトナムではこうした豚ひき肉を使ったスープは家庭料理や大衆食堂(コム・ビン・ザン)では割とポピュラーらしいですが、実にご飯との相性がいいです。基本の材料として豚ひき肉とにんにく、ニョクマムは絶対欠かせませんが、とにかく時間もかからないし、美味しいのでおススメです。
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**豚ひき肉と野菜のベトナム風スープ**
<材料> 2人分
豚ひき肉 30~50g
ニンニク 1~2片
唐辛子(乾燥) 1本
水 500~550㏄
粉末鶏ガラスープ
小2
塩 1~2つまみ
ニョクマム 小2
酒 大1
コショウ 少々
豆苗 20~30g
1)ニンニクは粗みじん切り、唐辛子は水で戻してから種を抜いて3~5ミリ程度の輪切りにしておく。豚ひき肉は小型のボウルなどに入れ、ニョクマムを小さじ一杯(分量外)を全体に振りかけて10分ほど置いておく。
2)鍋を中火で熱し、油を鍋底に行き渡らせたら、1のニンニクと唐辛子を加えて香りが立つ程度まで炒め、そこに豚ひき肉を加えてパラパラになるまで炒める。
3)2に水を加えて煮立たせ、余分なアクを取り除いたら少し火加減を落とし、粉末鶏ガラスープ、ニョクマム、酒、コショウを加え、塩で味を調える。火を止める少し前に豆苗を加え、しんなりしたらできあがり。
★参考★
画像のスープでは蕪も加えていますが、その場合は蕪は100gで櫛型、あるいは厚めのいちょう切りなどにし、植えの手順の2で豚ひき肉を炒め終えた後に加え、油が回る程度まで炒めます。あとは手順通りにすればOKです。
ここでは豆苗を使っていますが、春菊や水菜といった葉物でも美味しいです。その他、春雨を加えてもいいですし、キノコ類もいいですね。
←ここでは豆苗とゴーヤ、キクラゲを使ってます。ゴーヤは蕪と同様のタイミングで軽く炒めるといいです。
豚ひき肉が多めだと、一番上の画像のようにスープが少し濁りやすい傾向があります。澄んだものを作りたいという方は、ひき肉は最小限にして、あとアク取りを念入りにするといいでしょう。
このスープで絶対に欠かせないものはニョクマムです。同じ魚醤ですが、ナンプラーだと塩気が強すぎて、本のレシピにナンプラーを等量の水で割って使うというのを見ることがあるんですが、あれをやると確かに塩気は弱まるものの、本来持ってる旨味まで半分に薄まってしまうので、ナンプラーを代用品として使うのは、あまりはお勧めしません(今回使用する塩を抜いたとしても、はたして上手くいくか…試してないのでわかりませんが)。
<材料> 2人分
豚ひき肉 30~50g
ニンニク 1~2片
唐辛子(乾燥) 1本
水 500~550㏄
粉末鶏ガラスープ
小2
塩 1~2つまみ
ニョクマム 小2
酒 大1
コショウ 少々
豆苗 20~30g
1)ニンニクは粗みじん切り、唐辛子は水で戻してから種を抜いて3~5ミリ程度の輪切りにしておく。豚ひき肉は小型のボウルなどに入れ、ニョクマムを小さじ一杯(分量外)を全体に振りかけて10分ほど置いておく。
2)鍋を中火で熱し、油を鍋底に行き渡らせたら、1のニンニクと唐辛子を加えて香りが立つ程度まで炒め、そこに豚ひき肉を加えてパラパラになるまで炒める。
3)2に水を加えて煮立たせ、余分なアクを取り除いたら少し火加減を落とし、粉末鶏ガラスープ、ニョクマム、酒、コショウを加え、塩で味を調える。火を止める少し前に豆苗を加え、しんなりしたらできあがり。
★参考★
画像のスープでは蕪も加えていますが、その場合は蕪は100gで櫛型、あるいは厚めのいちょう切りなどにし、植えの手順の2で豚ひき肉を炒め終えた後に加え、油が回る程度まで炒めます。あとは手順通りにすればOKです。
ここでは豆苗を使っていますが、春菊や水菜といった葉物でも美味しいです。その他、春雨を加えてもいいですし、キノコ類もいいですね。
←ここでは豆苗とゴーヤ、キクラゲを使ってます。ゴーヤは蕪と同様のタイミングで軽く炒めるといいです。
豚ひき肉が多めだと、一番上の画像のようにスープが少し濁りやすい傾向があります。澄んだものを作りたいという方は、ひき肉は最小限にして、あとアク取りを念入りにするといいでしょう。
このスープで絶対に欠かせないものはニョクマムです。同じ魚醤ですが、ナンプラーだと塩気が強すぎて、本のレシピにナンプラーを等量の水で割って使うというのを見ることがあるんですが、あれをやると確かに塩気は弱まるものの、本来持ってる旨味まで半分に薄まってしまうので、ナンプラーを代用品として使うのは、あまりはお勧めしません(今回使用する塩を抜いたとしても、はたして上手くいくか…試してないのでわかりませんが)。
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