＊タンドリーチキン

プレーンヨーグルトを賞味期限内に食べ切れなかった時など(とはいっても、あまりに長期間放置したものではやめましょうね(^^;))、すぐに捨ててしまわず、こんな風に料理に転用してみてはどうでしょう？

ここではフライパンを使って焼いていますが、もちろんオーブンでも結構です。自分に合ったやり方で焼いてみてくださいね。


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＊＊タンドリーチキン＊＊

＜材料＞　手羽元4～5本分
プレーンヨーグルト
　　　　　　　 1/2カップ
玉ねぎ　　　1/4個
カレー粉　　小2

手羽元　　　4～5本

塩コショウ　適量
粉唐辛子　 小1～1.5


1）手羽元はフォークなどでよく穴を開け、やや多めの塩コショウと粉唐辛子をまぶしておく。玉ねぎは摩り下ろしておく。

2）漬け込み液を作る。小さいボウルなどにヨーグルト、おろした玉ねぎ、カレー粉を入れて満遍なく混ぜる。

3）食品トレーなどに１の手羽元を並べ、2の漬け込み液を上から流し入れて鶏肉に満遍なくまぶしたら、軽くラップなどをかけて、冷蔵庫などで30分程度置く。

4）3より鶏肉を取り出し、付着している余分な液を手でこそげ落としてから、中火に熱して軽く油を引いたフライパンに皮目を下にして並べ、時々焼く面を返しながら、それ以外は蓋をして焼く。肉に串などを深く刺してみて、染み出てくる肉汁が濁っていなければ火を止め、蓋をしたまま2～3分ほど置けばできあがり。


フライパンで焼く場合、手羽元だと骨の周りの肉に火が完全に通りきらないことがあるので、肉汁が透明でも余熱で火を通した方がいいでしょう。失敗したくないという方には、手羽元ではなくモモ肉をお薦めします(上の材料でモモ肉１枚分です)。

材料の粉唐辛子は辛味の少ないチゲ用の韓国唐辛子を使ってます。カイエンペッパーやチリパウダーを使う場合は辛味が強いので、上の分量では辛すぎると思いますのでご注意を。
なお、辛いのは苦手という方は唐辛子はなくてもＯＫです(マイルドな味わいになります)。

ここでは鶏肉ですが、鶏肉以外の肉でも合いますよ。たとえば豚肉だと、トンカツ用の肉なんかいいですね♪

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