＊ドライキウイ

 GWも終わり、気温も一気に初夏になってきましたので、野外でドライフルーツ作りを始めるにはもってこいの時期です。干すことで味が凝縮して、ヘルシーなお茶請けやシリアルの具などにも合いますよ。梅雨に入る前、ちょっと始めてみませんか？

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＊＊ドライキウイ＊＊

＜材料＞　乾物用ネット(直径35㎝)1枚分
キウイフルーツ　　4個
　☆皮の上から軽く押さえてみて、硬さがやや残るものを使う(柔らかくなっているものは外す)

1)キウイは両端の固い部分を落としてから皮を剥き、厚さ5～7ミリくらいの輪切りにする。

2)乾物ネットにくっつかないようにして1を並べ、風通しのいい場所(できれば一日のうち直射日光が当たる時間が2時間以上あればベスト)に吊り下げる。

3)晴天の環境(25度以上)なら約1～2日で上下をひっくり返して(この時、元の厚みの半分以下になっているのがベター)もう1～2日干し、曲げても割れたりなどしないようならできあがり。


保存は蓋のできるガラス瓶(できれば事前に熱湯で消毒して乾かしておくのが良い)などに入れ、冷蔵庫で保存すれば2ヶ月以上余裕で持ちます(冷蔵庫や保存瓶の状況などで若干変わる可能性はありますが)。
うちでは実験も兼ねて3ヶ月以上残しておいたものがあったのですが、若干退色した以外は味も含めて変化はありませんでした。

生のものに比べると酸味が強調されますが、種のプチプチとした食感も楽しいし、5個入りパックを買ったものの、食べ切れずにジュグジュグにしてしまって廃棄にしてしまうくらいなら、こんな風に加工してしまうのもアリだと思います。

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