＊手羽元と新じゃがの煮ころがし(低温調理法使用)

新じゃがの時期だからできる料理。

うちには圧力鍋などないので、煮込み料理の時間短縮＆省エネとして、低温調理法を使います。大抵の人なら家にあるものを利用しますが、その間はコンロも空くから他の料理もできるし、鍋の焦げ付く心配もないので、こうしておいてから買物に出たりすることも可能です。

本来はジャガイモだけなんですが、それでは主菜として寂しいかなと思ったので、手羽元をプラスしてみました。


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＊＊手羽元と新じゃがの煮ころがし＊＊

＜材料＞　2人分
手羽元　　　　4~6本
新じゃが(小さめのもの)
　　　　　　　　12個
(あれば)タケノコの水煮
　　　　　　　　適量

酒　　　　　　　200cc　　　
水　　　　　　　100cc
砂糖　　　　　 大4~5
醤油　　　　　 大5
みりん　　　　 大3
ごま油　　　　 少々


1)手羽元は、軽く水洗いし、ペーパーで水気を拭き取ってから、熱したフライパンで満遍なく美味しそうな焦げ色に焼いておく。新じゃがは皮を剥かずによく洗ってから余分な水気を切り、ビニールなどに入れて、電子レンジで3分加熱する。タケノコは食べやすい大きさに切っておく。

2)大きめの鍋に1の新じゃがを入れ、ごま油を振り掛けたら、鍋を揺すって油を満遍なく行き渡らせる。行き渡ったところで、手羽元を入れ、そこに酒、水、砂糖を加えて、中火にかける。

3)鍋が沸いてきたところで、醤油とみりんを加えて中火よりやや弱めの火加減にし、時々中身を転がしながら再び沸いてきたらタケノコを加えて蓋をし、その状態で5分程煮たら火を止め、あとは低温調理法で最低30分置けばできあがり。


鶏肉は勿論ナシでもOKですし、豚バラ肉の角切りとかでもいけるかも。

新じゃがの皮がパリッとして、中はほっこりホクホクで美味しいですよ。ただ、味が染み込みにくいので、余り大きな新じゃがは使わないで下さいね。

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