＊モロヘイヤのおひたし

以前、京都のあるオーガニックカフェでランチを食べた時に出てきたモロヘイヤのおひたしが、色は悪いながらご飯に良く合ったので、自分でも作ってみようとして完成したのがこれです。

細かく潰していないのに、漬け汁にトロっとした液が染み出してくる所為か、盛り付けの時に軽く混ぜ直すだけで、汁がよく絡みます。

温かい状態より、できればよーく冷やしてどうぞ。


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＊＊モロヘイヤのおひたし＊＊

＜材料＞　小鉢1~2個分
モロヘイヤ　　　　1束

めんつゆ(ストレート)
　　　　　　　　　　　120ｃｃ
レモン汁　　　　　　小3～5(好みで)


1）モロヘイヤは水洗いして、色の悪い葉を取り除く。鍋にたっぷり目のお湯を沸かし、まず茎の方から湯に浸してゆき、最後に葉先の方を浸けて、そのまま3分ほど茹でる。茹で上がったたらザルに上げて軽く湯切りをし、冷水に浸して冷まし、再度ザルに上げた後で束を握るような状態で余分な水気を絞る。

2）1を半分に切り、葉先のある方は3～5センチ幅のざく切り、残った方は茎を取り除いて葉だけにし、大きくざく切りにする。

3）ボウルにめんつゆとレモン汁を加えて合わせ、そこに2のモロヘイヤを加えて全体をよく馴染ませ、5分以上置いたら器に盛り付けて出来上がり。


前にも書きましたが、冷たい方が美味しいと思いますので、あらかじめ液に浸した時点でタッパーなどに移して、冷蔵庫で冷やしておいたらいいと思います。
レモン汁は酸味の苦手な人は控えめ、逆に酸味が効いてる方がいいという方は多めの分量で。
冷蔵庫で保存すればそこそこ日持ちしますが、真夏は三日くらいで食べきって下さい。

ちょっと変わった食べ方としては、このおひたしをもう少し刻んで玉子豆腐のトッピングにしても面白いと思います(この時、豆腐の汁はそのまま使って下さいね)。

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