今回は停電時(計画停電など事前に分かっている場合を想定)に冷蔵庫が使えない際の冷凍品、冷蔵品の保存についてのみとなります。
釣り用のクーラーBOXなどあれば、氷と一緒に入れることで4~5時間は保存可能ですが、大多数の人はそういったものがないと思われるので、それ以外での保存方法について。
◎ケーキやアイス用の保冷剤がある場合:あらかじめ凍らせておき(大きさによりますが、2時間程度で凍ります)それを冷凍品を一緒にして、梱包材(俗に言うプチプチ)でくるみ、テープで留める。梱包材でしっかりくるんでおくのがベストなので、冷凍品の量にもよりますが、一度に全部包むよりは数個に分けた方がいいです。
これをあれば、クーラーバック、発泡スチロールの箱に入れ、その上に冷蔵品を入れて蓋をする。
なければ、梱包した冷凍品と冷蔵品をバスタオルでくるみ、ダンボール箱に入れ、ガムテープで封をする。この時、残っていれば、箱の底と隙間に梱包材を敷いたり詰めたりするとベター。
あと、ダンボールの中に余り隙間を作らないこと。大きすぎる時はカッターなどで切込みを入れて、大きさを調整して下さい。
◎保冷剤のない場合:あらかじめ空のペットボトル(ここでは500ミリを想定)に中身の8割ほど水を詰め、凍らせたもの(500ミリで最低3~4時間はかかります)を3~4本準備し、これを保冷剤の代用にする。この場合、冷凍品はそれだけで梱包材にくるんで梱包し(この時は必ず幾つかまとめて梱包すること。相互に保冷作用があります)、凍らせたペットボトルを冷気が満遍なく当たるように配置しつつ、保冷剤の場合と同じく、梱包した冷凍品と、その外側に冷蔵品を置くようにして蓋をする。この時、ダンボール箱を使うと、ペットボトルの結露で箱が濡れてダメになりやすいので箱とペットボトルが直接触れないよう、梱包材なとを間に挟むなどして下さい。
ダンボールの場合、どうしてもクーラーバッグや発泡スチロール箱に比べると保温効果が落ちるので、できるだけ効果を上げるには、箱を重ねるなどして、ダンボールの厚みを増やすことを推奨します(なければ梱包材やバスタオルなどで全体をできるだけくるんでも)
時期にもよりますが、この時期だと最大4~5時間程度は保てると思います(ここでは保冷剤を1個の梱包ごとに2個使った場合を想定。あと、近畿を基準にしています)。
保冷剤やペットボトルは数がある方がより長く、確実に保てますよ。
釣り用のクーラーBOXなどあれば、氷と一緒に入れることで4~5時間は保存可能ですが、大多数の人はそういったものがないと思われるので、それ以外での保存方法について。
◎ケーキやアイス用の保冷剤がある場合:あらかじめ凍らせておき(大きさによりますが、2時間程度で凍ります)それを冷凍品を一緒にして、梱包材(俗に言うプチプチ)でくるみ、テープで留める。梱包材でしっかりくるんでおくのがベストなので、冷凍品の量にもよりますが、一度に全部包むよりは数個に分けた方がいいです。
これをあれば、クーラーバック、発泡スチロールの箱に入れ、その上に冷蔵品を入れて蓋をする。
なければ、梱包した冷凍品と冷蔵品をバスタオルでくるみ、ダンボール箱に入れ、ガムテープで封をする。この時、残っていれば、箱の底と隙間に梱包材を敷いたり詰めたりするとベター。
あと、ダンボールの中に余り隙間を作らないこと。大きすぎる時はカッターなどで切込みを入れて、大きさを調整して下さい。
◎保冷剤のない場合:あらかじめ空のペットボトル(ここでは500ミリを想定)に中身の8割ほど水を詰め、凍らせたもの(500ミリで最低3~4時間はかかります)を3~4本準備し、これを保冷剤の代用にする。この場合、冷凍品はそれだけで梱包材にくるんで梱包し(この時は必ず幾つかまとめて梱包すること。相互に保冷作用があります)、凍らせたペットボトルを冷気が満遍なく当たるように配置しつつ、保冷剤の場合と同じく、梱包した冷凍品と、その外側に冷蔵品を置くようにして蓋をする。この時、ダンボール箱を使うと、ペットボトルの結露で箱が濡れてダメになりやすいので箱とペットボトルが直接触れないよう、梱包材なとを間に挟むなどして下さい。
ダンボールの場合、どうしてもクーラーバッグや発泡スチロール箱に比べると保温効果が落ちるので、できるだけ効果を上げるには、箱を重ねるなどして、ダンボールの厚みを増やすことを推奨します(なければ梱包材やバスタオルなどで全体をできるだけくるんでも)
時期にもよりますが、この時期だと最大4~5時間程度は保てると思います(ここでは保冷剤を1個の梱包ごとに2個使った場合を想定。あと、近畿を基準にしています)。
保冷剤やペットボトルは数がある方がより長く、確実に保てますよ。
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