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一人暮らしでなおかつ金欠の管理人が安くかつ満足のいく食生活を送る為に日々奮闘する(苦笑)記録&レシピをメインに、たまに食メインの旅行記なども綴ってます。
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IMG_6286.JPG以前、香港で飲茶をした時に見てくれは悪いんですが意外と気に入ったメニューがあったんですよ。

それは「鶏足の醤油煮込み」。モミジとも呼ばれる鳥の足を甘辛く煮込んだもので、食べられるのは表面の皮だけなんですね(^^;)でも、コラーゲンたっぷりで肌にもいいし、ゼラチン質のプルンとした皮が食べにくいものの、意外と美味しかったんですよ。
で、流石に鶏の足だけというのは売ってませんし、作ることもなかったんですがちょっと前にスーパーで面白いものを売ってるのに遭遇したんですね。それがこの手羽先の先っぽの部分。肉のついている方だけを外して唐揚げなどの惣菜に加工した余りを「鶏ガラ」として売ってたんですよ。しかも1パック20本ほど入ってて¥30ときた!
その時、瞬間的に閃いたんですね。「これなら代用できるかも」と(笑)

そして、何度か作ってみるうちに今のような形になりました。
まぁ、食べるところが少ないので、主采としてはどうかなと思うんですが、サブの一品だったり、あとで紹介しますがちょっと目先の変わった食べ方もできますよ。

いやー、スープだけとって捨てるには勿体無いですよ、うん(^-^)


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**手羽先の先っぽの甘辛煮**

<材料>
手羽(手羽先の先の部分)
             15~20本
生姜(皮付きの薄切り)
             3枚
長ネギ         1/2~1本

水            300cc
醤油          大3
酒            50cc
みりん         大1
砂糖          40~50g


1)手羽は水洗いし、血合いを流したらざるに上げて水気を切り、鍋に入れてたっぷりの水を入れてから中火にかける。煮立って灰汁が出てきたら火を止めて再びざるに上げ、表面についた灰汁を水で洗い流す。

2)1の手羽をもう一度鍋に入れ、材料の水と砂糖、生姜を入れて中火で10分ほど煮、その後で醤油、酒、みりんを加えてから落し蓋をして、やや火加減を弱めた状態で更に10~15分ほど煮る。

3)2の鍋に4~5センチ幅ほどに切った長ネギを入れ、一煮立ちさせたらすばやく火を止め、そのまま荒熱が取れたら出来上がり。


より時間を置いた方が美味しく食べられます。なので、その日のうちに食べてもいいんですが、できれば一晩冷蔵庫に置きたいところです。
冷蔵庫で保管すると煮汁に溶け出したコラーゲンが固まってゼリーのようになるんですね。で、このコラーゲンを余すところなく食べられないだろうか、と私が捻り出したのがこんな食べ方。

IMG_6301.JPG炊きたて熱々のご飯の上に煮汁の煮こごり、そしてその上にレンジで温めた手羽とネギを載せた手羽丼~♪

こうすれば熱で溶けた煮汁をご飯が吸ってくれるので煮物として食べるよりも汁を一緒に食べられる量が増えるし、手羽のねっとりとした皮とこのご飯の相性もこれがまたすごくいいんですよ~v何より、この食べ方ならメインとして食べられますしね。
ちょっとアジアの屋台っぽい?気分でいかがでしょうか(^-^)
より、アジアンテイストにしたい時は煮込む際に八角を一片だけ一緒に煮込むとグッとそれっぽくなりますよ♪
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 無題
身がポヨンポヨンで美味しそう(*^。^*)
うさぎぴょん♪ URL 2009/11/10(Tue)21:18:28 編集
 Re:無題
ありがとうございます^^
よかったら一度試してみてくださいねー♪
ひめやん 2009/11/13 22:02
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