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一人暮らしでなおかつ金欠の管理人が安くかつ満足のいく食生活を送る為に日々奮闘する(苦笑)記録&レシピをメインに、たまに食メインの旅行記なども綴ってます。
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夜はこの旅で一番の贅沢ディナー。「アンヴィエン」で花鍋をいただきます。向こうで発行しているフリーマガジン(日本では大きな書店などで有料販売してます)「ベトナムスケッチ」で以前ベトナムでの食用花の記事を読んだり、現地在住の方のブログにもよく花の蕾の炒め物などと共にこの鍋の話も出てきていたので、今度は是非花の蕾が出回る時期に訪越したいと思っていただけに、俄然好奇心が募ります~♪
まずは前菜生春巻と揚げ春巻(南部風サラダとメニューにはありました。まぁ、揚げ春巻はつくねや野菜と一緒に別添えのライスペーパーに包んで食べるので、サラダ感覚ではありますね)
 そして、いよいよお待ちかねの花鍋の具材の登場!カボチャの花に夜来香、ユリ科の花に花ニラ、バナナの花らしきものもありますね。そして蓮の茎と有頭の大きなエビ!(注:これはHISのセットプランのコースによるものなので、ガイドブックに載ってるのとは若干具の内容が違うと思います)
 
調理はお店の男性スタッフ(気の所為か、やけにイケメン揃いだったw)がやってくれます。トマトとエビの足などが煮込まれているスープに、エビとその他の具材を投入し、しばらく煮込んだら、エビだけ引き上げて、頭と殻を外して切り分けてくれるんですが、この手さばきがまた鮮やか!
そして、小鉢に茹でたブン(ベトナムでは鍋物に入れる麺は締めを除くと、どうもあらかじめ茹でたものを鍋に入れずに、それぞれの小鉢に入れて、その上に具と汁を入れるというスタイルのようです)と、エビと花などを入れ、スープをかけていざ。
……うわぁ、美味しい。
スープは甘酸っぱいんですが、甘さはそう強調されてないあっさりとしたもので、日本人好みだと思います。トマトの酸味と魚介から出た出汁が実に食欲をそそります。中には入ってなかったんだけど、貝とか魚からも出汁取ってるんじゃないかな。
花はそれぞれ違った食感で、苦味とか一切感じなかったです。あと、蓮の茎は面白かったですね。蕗と長ネギを足して2で割ったような食感?
スープ自体が美味しくて、具もそのまま最後までスープだけで食べちゃったんですが、途中変化を出したい人は一緒についてくるニョクマムベースのタレにつけて食べたらいいようです。

料理の分量的にも丁度良かったです。まぁ、これは私と今回一緒に行った母があまりたくさん食べない方なので、食欲旺盛な人がいるのなら、人数に合わせてもう1~2品とってもいいレベルでしょうか。

あ、あとこのレストランですが、私が見たガイドブックの地図がかなり不正確で、おかげで道を間違えて、あらぬ方向に…。タクシーで行かれる方は問題ないと思いますが、徒歩で行かれる時はGoogleマップなどであらかじめ確認するのをおすすめします。

ベトナムはヘムと呼ばれる路地がいたるところにあり、レストランやカフェなどがその奥にあるというのが、結構多いんです。あとガイドブックに示されている場所が、検索すると実際は道の反対側にあったりということもあるので(香港とかと同じで、ホーチミンも店の入れ替わりが激しい土地です。移転も割とあるみたいですし)。



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