今回、スパイスコンテスト参加用にいただいたスパイスの中に八角がありました。
八角かぁー…実は一度も使った事がないんですよねw
でも、八角というとふっと思い出すのが香港の街角。
それも表通りとかじゃなくて、一本脇に入った道の地元の人向けの店がずっと並んだ辺り。あの雑然とした空気が好きで、返還前には何度も行ったんですが下町などをちょっと歩くとどこからともなくしてくるのがこの八角の香りだったんですね。
なので、私にとっては八角=香港のイメージですね。
で、その香港で食べたものの中で八角で思い出したのが叉焼屋で食べた薄切りの叉焼!
タレに物凄く八角の香りが効いていたんですが、これがまた同じタレで煮られた皮付きのピーナツとあいまって物凄く美味しかったんですよ。
もう十数年前で初めて香港へ行った時の話ですが、あの時のカルチャーショックは昨日のように覚えてます。
なので、折角その八角をいただいたので近い感じのものをやってみようかなと。
とはいえ、節約が基本ですのでここは一つ特売の手羽先で(笑)
そして、生の南京豆はありませんので、此処は発想の転換で以前作った干し大根(8/5の日記参照)と一緒に煮込んでみることにしました。これが思った以上に相性が良くて大ヒットでした。生の大根を使うよりも私的にはずっと好みです。
では、レシピは折り畳みからどうぞ。
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八角かぁー…実は一度も使った事がないんですよねw
でも、八角というとふっと思い出すのが香港の街角。
それも表通りとかじゃなくて、一本脇に入った道の地元の人向けの店がずっと並んだ辺り。あの雑然とした空気が好きで、返還前には何度も行ったんですが下町などをちょっと歩くとどこからともなくしてくるのがこの八角の香りだったんですね。
なので、私にとっては八角=香港のイメージですね。
で、その香港で食べたものの中で八角で思い出したのが叉焼屋で食べた薄切りの叉焼!
タレに物凄く八角の香りが効いていたんですが、これがまた同じタレで煮られた皮付きのピーナツとあいまって物凄く美味しかったんですよ。
もう十数年前で初めて香港へ行った時の話ですが、あの時のカルチャーショックは昨日のように覚えてます。
なので、折角その八角をいただいたので近い感じのものをやってみようかなと。
とはいえ、節約が基本ですのでここは一つ特売の手羽先で(笑)
そして、生の南京豆はありませんので、此処は発想の転換で以前作った干し大根(8/5の日記参照)と一緒に煮込んでみることにしました。これが思った以上に相性が良くて大ヒットでした。生の大根を使うよりも私的にはずっと好みです。
では、レシピは折り畳みからどうぞ。
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**手羽先と干し大根の煮込み**
<材料> 2人分
手羽先 6本
干し大根 8枚
生姜(薄切り) 4~6枚
干し大根の戻し汁
酒 50cc
三温糖 大4強
醤油 大4
八角 2片(一個の中から折り取る)
1)干し大根をたっぷりの水で1時間以上戻し(倍くらいの大きさになります)、手で水気をを絞っておく。手羽先は水洗いして血などを拭い、キッチンペーパーで水気を取り除く。
2)中火よりやや強めのフライパンにサラダ油を引き、手羽先は皮目を下に並べ、干し大根も広げて一緒に焼いて両面に焼き目をつける。
3)焼き上がった2を鍋に入れて生姜を加え、戻し汁を肉が被るくらいまで入れ、そこに醤油以外の調味料(酒、三温糖、八角)を加え、落し蓋をして中火よりやや弱めの火加減で約15分ほど煮る。途中、アクが出てくる場は取り除いておく。
4)3を弱火にして醤油を加え、再度落し蓋をして更に約10分煮詰めてから火を止め、そのまま30分以上置いて味をよく染み込ませたらできあがり。
煮汁があまり減りすぎると焦げ付く場合がありますので、煮汁は減っても最初の時点の半分くらいまでを目安にして下さい。色よく仕上げる為には手羽先を時々引っくり返すか、煮汁を上からこまめにかけるなどした方がいいでしょう。
煮込んだ干し大根はややさっくりとした歯ざわりです。切り干し大根ともまた違っていて面白い味わいになったと思います。
その干し大根ですが、できれば事前に作っていて欲しいところです。ただ、晴天続きの夏場で4~5日かかりますので、そんなに待っていられないという方には1.5~2センチ幅に輪切りにし、皮を剥いた大根を風通しのいい日陰で丸一日干せばかなり近いものになると思います。戻し方は上記レシピと同じで。
<材料> 2人分
手羽先 6本
干し大根 8枚
生姜(薄切り) 4~6枚
干し大根の戻し汁
酒 50cc
三温糖 大4強
醤油 大4
八角 2片(一個の中から折り取る)
1)干し大根をたっぷりの水で1時間以上戻し(倍くらいの大きさになります)、手で水気をを絞っておく。手羽先は水洗いして血などを拭い、キッチンペーパーで水気を取り除く。
2)中火よりやや強めのフライパンにサラダ油を引き、手羽先は皮目を下に並べ、干し大根も広げて一緒に焼いて両面に焼き目をつける。
3)焼き上がった2を鍋に入れて生姜を加え、戻し汁を肉が被るくらいまで入れ、そこに醤油以外の調味料(酒、三温糖、八角)を加え、落し蓋をして中火よりやや弱めの火加減で約15分ほど煮る。途中、アクが出てくる場は取り除いておく。
4)3を弱火にして醤油を加え、再度落し蓋をして更に約10分煮詰めてから火を止め、そのまま30分以上置いて味をよく染み込ませたらできあがり。
煮汁があまり減りすぎると焦げ付く場合がありますので、煮汁は減っても最初の時点の半分くらいまでを目安にして下さい。色よく仕上げる為には手羽先を時々引っくり返すか、煮汁を上からこまめにかけるなどした方がいいでしょう。
煮込んだ干し大根はややさっくりとした歯ざわりです。切り干し大根ともまた違っていて面白い味わいになったと思います。
その干し大根ですが、できれば事前に作っていて欲しいところです。ただ、晴天続きの夏場で4~5日かかりますので、そんなに待っていられないという方には1.5~2センチ幅に輪切りにし、皮を剥いた大根を風通しのいい日陰で丸一日干せばかなり近いものになると思います。戻し方は上記レシピと同じで。
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