＊アボガドとサバ缶の冷製パスタ

先日、ヤナギマツタケで作った冷たいパスタをレシピにしてみました。

ヤナギマツタケそのものは滅多に入手できませんが、エリンギやシメジで十分代用がききますよ。

バジルを入れることで食欲も増進できますし、バランスも出来るだけ考慮したつもりです。夏を乗り切るメニューとしてよかったらどうぞ＾＾


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＊＊アボガドとサバ缶の冷製パスタ＊＊

＜材料＞　1人分
アボガド　　　　1/2個
キュウリ　　　　1/2本
玉ねぎ　　　　　1/4個
エリンギ　　　　1本
サバの水煮缶 1/3缶
生バジルの葉　6～8枚

乾燥パスタ　　　1人分

マヨネーズ　　　大1強
レモン汁　　　　 大1強
塩コショウ　　　 少々
サバの煮汁　　 適量


1）アボガドは半分に切った上で櫛型に切り、きゅうりは細切り、玉ねぎは薄切りにして塩を振って10分置いてから軽く洗って水気を絞っておく。エリンギは3～5ミリ厚の拍子木切りにしてから軽く湯通しをしてザルに上げておく。

2）煮汁以外の調味料を全て合わせておく。パスタを茹で、湯切りしてから水洗いし、余分な水分をキッチンペーパーで拭ってからボウルに入れてオリーブ油(分量外)を軽く絡めておく。

3）キュウリ、玉ねぎ、エリンギ、ほぐしたサバの水煮を入れ、2で合わせておいた調味料をかけて全体を良く絡める。一度味をみて、好みで塩コショウや煮汁で味を調えたところにアボガド、千切りにしたバジルの葉を加えて軽く合わせたら、器に盛り付けて出来上がり。


出来上がったものを冷やしておくよりも、パスタと混ぜる具材や調味料を下処理をした後で、しばらく冷蔵庫で冷やしておいた方がより冷たくいただけます。
今回使いませんでしたが、飾り用として半割又は1/4にカットしたプチトマトを最後に散らせばより夏らしく、サッパリしていいですよ。

ダイエットなどでパスタに絡めるオリーブ油をカットしたい時は具材を投入するより先に調味料だけをパスタに絡めても(ただ、旨みの点ではちょこっとでもオリーブ油はあった方がいいと個人的には思います)。

できればバジルの生葉を使ってほしいですが、どうしても手に入らない時は大葉でも。ただ、その場合大きさも違うし、クセもあるので分量は半分くらいにし、合わせ調味料に醤油をひとたらしほど加えてください。

一緒に混ぜる具材はこれに限らず夏野菜でいろいろ試してみて下さい(例えば、茹でたカボチャをアボガドと入れ替えても美味しいですよ)。

それと、こういった冷たいパスタは通常のパスタではなく、サラダ用やバミセリ用などの細めの麺をお薦めします。

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